2024年
#92
2024年4月30日
対談
瀬戸 麻由 さん
(「世界のヒバクシャと出会う
ユースセッション」)
1991年生まれ、呉出身。
大学時代にピースボートに乗船し地球を3周。アイルランド留学中に作詞作曲を始め、沖縄や地元呉市など、地域に入り込んでは歌を作ってきた。
現在は広島を拠点に、音楽活動のかたわら「Social Book Cafeハチドリ舎」で広島と人と世界をつなぐ場作りに挑戦中。
髙垣 慶太 さん
(「世界のヒバクシャと出会う
ユースセッション」)
2002年、広島市出身。
広島・長崎で原爆救護に携わった二人の曽祖父について知り、核兵器の問題が自分事に。高校では新聞部に所属し、平和問題を担当。被爆建物「被服支廠」の保存問題や核問題などを積極的に取材し、同世代の知る・考えるきっかけ作りに熱情を燃やす。
2021年から早稲田大学に進学。「赤十字国際委員会」駐日代表部のボランティアも行っている。
神社仏閣巡りとドラムが趣味。
文学コーナー:Colorful World / 瀬戸麻由
#91
2024年4月15日
ゲスト:松原 友美 さん
(「サンフィレッチェ広島」サポーター)
山口県出身。
就職を機に、広島に移り住む。
「サンフィレッチェ広島」のサポーターであり、以前は「ALL FOR HIROSHIMA」メンバーとしても活動していた。
文学コーナー:『キャプテン翼』より / 高橋陽一
#90
2024年3月30日
ゲスト:住田 正明 さん
(「四國五郎ギャラリー」責任者)
広島県三原市出身。
広島県庁に勤め、定年退職後は「くわなし皆来館」内にある「四國五郎ギャラリー」の責任者を務める。
文学コーナー:『わが青春の記録』より / 四國五郎
#89
2024年3月15日
ゲスト:金 秀光 さん
(アコーディオン奏者、音楽療法士)
アコーディオン演奏として、シャンソンを始め、様々なジャンルの曲を演奏。
25年目に、アコーディオンソロCD「〜とどけ我が想い 響け我が願い〜」をMSBレコードよりリリース。
日本音楽療法学会認定の音楽療法士でもあり、八千代病院(広島)や、その他施設で音楽療法士として勤務。
文学コーナー:アリラン / 金秀光(演奏)
#88
2024年2月29日
ゲスト:豊永 恵三郎 さん
(「ヒロシマを語る会」代表)
1936年3月29日横浜生まれ。
高校の教員として勤務しながら、1983年から被爆体験を語る。
翌年、「ヒロシマを語る会」を結成。会員の高齢化で2001年に解散するも、2023年に再結成し、現在代表を務める。
文学コーナー:歌集『連禱』より / 深川宗俊
#87
2024年2月15日
ゲスト:平賀 伸一 さん
(広島県高等学校教職員組合市民)
1965年生まれ。
33年間、社会科(歴史)の教員として、高校に勤務。
2022年より、広島県高等学校教職員組合に勤務。
現在、「ピースリンク広島・呉・岩国」メンバー。
文学コーナー:生活の柄 / 山之口貘
#86
2024年1月30日
ゲスト:丸尾 里栄 さん
(広島市立中央図書館をこよなく愛する市民)
岡山生まれ。
夫の仕事の関係で転居を繰り返し、現在は広島市在住。
浅野図書館の歴史や、中央公園に建てられた先人たちの図書館への想いに惹かれ、独自に調査した。
文学コーナー:
広島市立中央図書館開館時のパンフレットより
開館にあたって / 山田節男
設計者のことば / 板倉昇
#85
2024年1月15日
ゲスト:松本 滋恵 さん
(「ヒロシマを語る会」)
1942年広島生まれ。
1945年、広島において被爆。
2004年3月放送大学教養学部「生活と福祉」課程卒業。同年日本心理学認定心理士証取得。
2006年3月「発達と教育」課程卒業。
2012年3月「人間の探求」課程卒業。
2014年3月放送大学大学院文化科学研究科文化科学専攻修了。修士論文は「原民喜、峠三吉」。
2019年3月、広島女学院大大学院で博士号を取得。博士論文は「栗原貞子」。
2023年4月、「行動する詩人 栗原貞子」を出版。
文学コーナー:黒い卵 / 栗原貞子